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『奇跡のコース』テキスト精読 第1章, 第1節, 段落10−11
執筆者 Christopher Pelham | 1月 26, 2014 | ACIM Textbook Commentary 2014, Chapter 1 | コメント1件
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「自分自身のほうんとうの姿がすっかり現れること」
何かが起こって私たちが「問題だ!」「大変!」と心を揺らす時、その「起こっている事」が問題なのではなく、「自分自身のほんとうの姿を忘れてしまっている」というのが問題なんですね。
祈りというのは自分の意識をそこに戻したいと願うことなんだなと思いました。
2013年秋の東京セミナーの中で「7回祈る」ということが出て来ましたが、「7回」、つまり心を落ち着けて、他の考えに逃げようとせず、願いが心の奥に届くまで祈り続けるというのは、エゴが騒いでいる時には難しいものです。
本当に祈れば、奇跡は今起こると、もう知っているはずなのに、それでもエゴは(奇跡なんかあてにならない!自分で解決法をみつけなきゃ!)と焦っていますから。
祈る時にはいつも、願いが心に届くまできちんと祈り続けることができるようになりたいです。