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『奇跡のコース』テキスト精読 第1章, 第1節, 段落6−7
執筆者 Christopher Pelham | 1月 26, 2014 | ACIM Textbook Commentary 2014, Chapter 1, カテゴリーなし | 3 コメント
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「あなたのつとめは、あなたの思いがすべて清められた時にはじまります」
これを聞いて、なんとしてでもつとめをはたしたい、そのために自分の考えをきよめたい、きよめてほしいと思いました。
今ちょうどレッスン4をやっていたのですが(『これらの思いには何の意味もありません』)、つながっているんだなと感じました。
奇跡は自然におこるものです。
その前に浄化が必要です
身体を浄化するものでもなく、こころを浄化するのでもない
清めるものは「わたしたちの考え」その「すべて」を脇に置く
それが浄化
あなたのつとめは、あなたの思いがすべて清められた時にはじまります
むちゃくちゃ難しいようなことに思え、またこれを読むエゴはこんなの洗脳だ、こんなんなららやめたいと思い、あらゆる手段を使って、清める、浄化することを抵抗する試みをいたしますが、ほんとうのわたしはそれよりも深いところでよりクリアにより力強くそれがなされるべきだと知っているようです。
それを思い出す、それを確認する。そのためにわたしは毎日のレッスンを続けていきます。
ありがとうございます
高木いおり
「奇跡が起きるのが自然な状態」
うれしいですね。
それなのに、それを自分で一生懸命邪魔しているのですね。
「考えをわきに置く」というのは、この邪魔をやめることですが、でもそれを、私たちは自分で出来ません。だから自分でしようと頑張って(できない!)と慌てる必要もないし、(どうすればできるの?)とその方法を探る必要もありません。
ただホーリースピリットに「この考えを脇に置かせて下さい」と、お願いすればいいんです。
問題は「自分がそのお願いをしたいと思えるかどうか」ですね。
そして、お願いすることができたら、「お願いした状態」に留まりましょう。
私にはこの「お願いした状態に留まる」ということが難しく感じられます。その時に、おおきなサポートとなってくれるのが、周りの人たちです。
「サポートしてね」と頼まなくても、その人達はホーリースピリットと繋がっていますから、私がホーリースピリットにお願いをした時点で、すでにサポート体制に入ってくれています。
心をひらいてそのサポートを受け入れようとするならば、周りの人は全員、奇跡に向かって一緒に手をつないで歩いてくれます。